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たかしが楽しい過ごし方を提案するブログです。
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Q

《東京都西東京市の会社員男性(33)の場合》
・現在、会社員の妻(28)と2人暮らし。夫婦で3300万円の住宅ローンを借り、分譲住宅を購入したいと考えている。
・長期固定金利型と変動金利型を組み合わせた「金利ミックスプラン」に興味があり、活用したい。
・金利の上昇傾向や、妻が将来、育児休業をとる可能性を考えると、どのような組み合わせが良いか。

A.

 全額固定金利型は金利ミックス型と比べて毎月の返済額が高くなりますが、だからといって、安易に金利ミックス型にするのは得策ではありません。住宅ローンの店頭金利は徐々に上昇しています。変動金利型のローンを組み込む分だけ、今後何十年もの間、金利変動の影響を受けます。変動金利型を組み入れるなら、なるべく少額、短期間にしましょう。

 夫婦で住宅ローンを組むなら、将来、出産の可能性がある妻の負担分を少なくし、これを変動金利型にしてはどうでしょう。

 例えば、妻の借り入れを800万円とし、年利1・9%の変動金利型(3年固定)で期間20年のローンを組む場合、妻の毎月返済額は約4万円。4年後に金利が年4%に上がったとしても毎月返済額の上昇幅は7000円程度です。5年後に出産休暇をとっても残高は約640万円なので、完済が可能な水準でしょう。

 一方、夫の負担分2500万円を金利3・5%、期間35年の固定金利型にすれば、毎月の返済額は10万3000円程度です。こう組み合わせれば、金利上昇リスクを避けながら全額を長期固定型で組むよりも総返済額を抑えられます。

 金利ミックス型は、繰り上げ返済ができるなど資金に余裕のある人向けといえます。(マネーカウンセリングネットWealth)

読売新聞より

住宅ローンの金利についてはすごく気になるところですね。
住宅ローンの商品が多くなり、ますます専門家への相談が重要になってきます。
金利の変動や家計の変動で将来無理な支払状況にならないように十分注意するべきでしょう。

今回の相談はどこの家庭でも今後出てくる可能性があります。いつどこで世の中が変化するかは予測不可能なので、いざという時の備えや心構えは必要な対策です。

細かいところまで計算するのは非常に面倒だし、難しい感じがすると思うのですが、自分で出来る範囲まではやってみてそれから専門家へ相談するのがベストだと思います。専門の方も時間をかけずに相手への理解が得られれば次の対策も考えやすいというものです。

家計をどう守っていくかは家計を預かるものの腕の見せどころではあるのですが、夫婦で家族で話し合うのもとても大切なことだと思います。



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